避難訓練の様子

『湘南ひらつかキャンパスでの大規模災害に対する取り組み
地震・火災避難訓練の実施

2011年3月11日に発生した東日本大震災以来、諸方面での対策が立てられてきております。このような大規模災害に対する状況に鑑み、本学では、横浜、湘南ひらつかの両キャンバスにおいて、2つの防災訓練を毎年実施しております。

・防火防災訓練
・地震・火災避難訓練

本キャンパスでは、防火防災訓練は東日本大震災発生以前の1999年から実施しており、地震・火災避難訓練は、2011年から実施しております。後者ついては、湘南ひらつかキャンバスでは、教員・職員・学生全体、総計2400人による大規模な避難訓練を実施しております。学生各人がキャンパス内で災害に遭遇した場合の対応について事前に体験すること、具体的には以下の事柄を意図し実施しています。

・学生、教職員等各人の災害時における初動体勢の自覚、防災についての意識向上。
・自衛消防体制の機能の確認及び評価等を実施、実効性についての検証。

3枚の写真およびビデオクリップは、2015年10月30日に実施した際のものです。


避難場所(陸上競技用グランド)安否確認登録について説明しているシーン


校舎から避難場所へ移動しているシーン
 


避難場所での集合しているシーン

避難訓練の模様(訓練の準備、避難の過程、安否確認)