熱水反応の場合、実験はバッチ式のリアクタの中に水や分解対象物、添加剤等を入れ、上の電気炉で加熱して行います。一定時間経過後、リアクタを室温まで冷却し、気相や液相、固相をそれぞれ下の分析機器を使って分析します。
光反応の場合も同様に、リアクタに水と光触媒や光酸化剤、分解対象物質を入れた後、一定時間光照射します。反応終了後、気相や液相、固相を分析します。
2行目は、その装置を使って分解または回収を試みている物質です。
我々がハイテクリサーチセンターで使う分析装置は粉末X線回折装置、蛍光X線分析装置、X線光電子分光分析装置、走査型電子顕微鏡、核磁気共鳴装置、誘導結合プラズマ(ICP)発光分光分析装置などがあります。
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