概要
- 構造化設計(C言語等を含む手続き型言語の関数分解)
を素直に表現できるモデリング言語.
- UML登場前は(も?)広く使われていた.
- パイプandフィルターのアーキテクチャを記述するのにも非常に向いている.
- UML中では,ユースケース図にほぼ対応.
基本的な記法
- 矢印: データの流れをあらわす.
- 外部エンティティ: データの入力元,出力先となる外部システムや人を
示す,ユースケース図のアクターと同じ.
- データストア: 内部の変数やファイル等,データを蓄える部品を示す.
私としては「コンデンサ」のマークから形はとってきているのではないかと思っている.
階層的記法
それぞれのプロセスはより詳細なプロセスに分解してよい.
これは,C言語等の関数呼び出しの概念とほぼ一致する.
すこし意味のある例題
酒屋の在庫問題
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