実行形式(jar)の作成・構成管理(ant) 戻る

概要

ソフトウェアを実行するだけの人には, 実行可能な形式でソフトウェアを配布するのが適切です. Javaではjarという形式で配布するのが一般的です. MacやWindowsではjarファイルをつっつくだけで大抵実行できるようになってます.

また,実行形式を作成するのにちょっとした手順が必要な場合がありますが, その場合,その作業手順を登録しておくと便利です. antはその際に使うJavaでの代表的なツールです.

[PDF], [PPT]

簡単なjarの作成法

File → Export を利用.

Antを利用してjarを作成

課題1を例題に説明, [ZIP]
  1. マニフェストファイルを作成. いろいろかけるが, mainメソッドがどのファイルにあるかを指定するのが基本.
  2. build.xmlを作成. ここに作成手順を書く.
  3. build.xmlをant buildで実行.
antの利用は, いわゆる バッチ処理 に相当するので, 毎度毎度コンピュータと対話しないで済むので気分がいい. (ウイザードとかはウザいよね.)

外部ライブラリを利用する場合のjarの作成法

jarファイルの実行

-cp や -classpath は無効になっているので注意.

構成管理

コマンド引数

C言語の場合と同様に,プログラム実行時の引数(arguments)をJavaでも指定できます. サンプルコード [ZIP]

リンク


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