第三者のライブラリを使う 戻る | 学科

概要

Javaが独自に提供する APIライブラリだけでなく, 世の中には便利がライブラリが沢山あります. (Javaに限ったことじゃないですが・・・)
今回は以下の3つライブラリを例題に実際にそれらを利用する方法を解説します.

基本的な戦略

Eclipseでの設定法 (Stanford Parserを例に)

ライブラリの準備
  1. 公式ページからダウンロード.
  2. アーカイブはtarとかtgzなので(stanford-parser-2010-02-26.tgz), cygwinとかlaplusとかで展開.
  3. 展開したフォルダに,
    stanford-parser.jar
    があることを確認.
  4. stanford-parser.jar をJavaのライブラリファイル(jarファイル)を 適当なフォルダ(ここの例では \C:\Program Files\Java\extJAR\ ) にコピーしてもよいし, 上記の展開した場所を覚えておいても良い.
プログラミング
  1. プロジェクトを選びPropertiesを表示, Libraries のタブを開く [JPG]
  2. 追加したいjarをExternal JAR として選択 [JPG]
  3. 追加されるとこうなる [JPG]
    ちなみに,ライブラリをプロジェクトに登録しないと, Eclipseが「そんなクラス知らん」と怒ります [JPG]
  4. APIの説明を見ながらプログラムを書く.
  5. stanford parserの場合,辞書ファイルが必要なので, それも Project に Import で追加 [JPG], [JPG].
実行
  1. mainメソッドのあるJavaファイルを選択して, Application として実行すれば動きます [JPG].
プロジェクトのダウンロード
[ZIP] (ライブラリバージョン stanford-parser-2010-02-26)

PDFBox

WEKA

リンク


本ページトップ | 戻る 更新