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概要

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説明に使う例題

概要 [HTML] 解答例 (utf8) [ZIP]

Junit4

Javaで単体テスト(すなわちクラス毎のテスト)を行うためのツールです. 単独でも利用できますが,Eclipseからも簡単に使えます.
  1. 2011年度に利用するEclipse3.6.2 Heliosには 最初から junitが入っています.
  2. File → New → JUnit Test Case が出てくれば, インストールは確認できます [JPG]
  3. 単体テストツールなので, テストしたいクラスを選び,そこから, File → New → JUnit Test Case でテストケース作成をします [JPG]
  4. セットアップウイザードが起動されます [JPG], setUpほげほげメソッド,tearDownほげほげメソッドは, まぁチェックをつけといていいでしょう.
    ちなみに,クラス SomeClass に対してのテストケースクラスは, SomeClassTest という名前になるという規則になってます. 変更も可能と思われますが,変更しないほうがいいでしょう.
  5. 次にテストすべきメソッドの選択画面になります [JPG]
  6. デフォルトでは junitを動作させるためのライブラリが プロジェクトに組み込まれていませんので, それを組み込んでいいか聞いてきます, これは Perform the following action で組み込みましょう [JPG]
  7. テスト用のクラス CardTest.java ができます, テスト対象のクラスが,この例では Card だからです. 尚,メソッド someMethod に対するテストメソッドは, testSomeMethod という名前になると決まっています [JPG]
  8. テストを実行するには,テストクラスを選択して実行すればOKです [JPG]
  9. テスト結果が表示されます,この場合, まだテストの中身が fail() すなわち強制的に失敗するになってるので, 結果は全部失敗になっています [JPG]
  10. testTopUp()の中身をまともに書いてテストします, テストは通ってます [JPG]. 中身をどう書くかは講義でやったテスト技法に従うことになります.
  11. 中身に使えるメソッド(assertなんとか)は以下のようなものがあります [HTML] (org.junit.Assert.* を見てね)
TIPS

Junit4のデモ

上記,説明に使う例題の Card.topUp メソッドまわりを, 概要スライド内にあるDecision Tableとかをつかい, とりあえずテストケースを書いてみる.

大規模システムのバグ管理

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