(※追記)英語ページにある和歌はローマ字になっており、それを翻訳したから 余計に変なことになっているのではということに気づきました。
…気にしたら負けです。(※追記ココマデ)
原隆という名前の数学者が(たくさん)います. 僕と同年代の数学者にすれば(たぶん)一意的に定まります.
その一意的に定まる 彼のwebページ には毎月和歌が更新されます.現代語訳まで書かれていて実に凝っています.
これを英語ページに変えてみて,google翻訳先生に和歌を翻訳してもらえれば, 海外の人が和歌を読んだ時の気持ちが理解できるはず.間違いない.
というわけで,今月の和歌を翻訳してもらいました.
↓翻訳
こう.どうもこんにちは.
….
….
おかしい.明らかに原型を保っていない.これはイヤな予感がしてきました.
彼のwebページには過去の和歌一覧がありました. せっかくなのでそっちも翻訳してみました.
いろいろ不思議なことになっていましたので,その中からごく一部をご紹介します.
時系列順にはなっていませんが,そこは気にしないでください.
(1) 2012年2月の和歌.
2月だから節分に関連したものを取り上げたんですね.ふむふむ.
↓翻訳
お母さんあらわる(え?).さきほどからあいさつ続きですね.
そして朝まではっちゃけたことになっており,原文よりも節分イベントに熱中しています.
現代語訳最後の「!」とかどこからきたんですかねこれ.テンションがおかしい.
さらに自然と wikipedia へと誘うスタイル.
(2) 2014年2月の和歌.
2月続きです.雪ですね.
↓翻訳
頭が混乱しそうなのですが.君は君がちょっと落ち着いてほしいです.
(3) 2011年1月の和歌.
あ、これ翻訳したらアカンことになりそうな気がします.
↓翻訳
なんかすごいかっこいい魔法の詠唱が始まったかと思いました.詠唱真ん中あたりの「私は」の存在感がすごい.
(4) 2010年10月の和歌.
10月です.来月です.
↓翻訳
注:これは翻訳です.
(6) 2010年12月の和歌.
12月です.
↓翻訳
祭りが始まりました.これは楽しそうですね!
(6) 2011年5月の和歌.
5月です.これで最後です.
↓翻訳
サツキさんが犯人(確信).
E-mail: yozeki(at)kurims.kyoto-u.ac.jp
Research Institute for Mathematical Sciences, Kyoto University, Kyoto 606-8502, JAPAN.