別に詳しくないですけどワインが好きです。
先月ちょっと金欠気味だったのですが、給料も入り、自分へのご褒美ということで 普段買うものよりも高めのワインを購入しました。
お店の人からは「澱が沈むのを待ってから飲んだほうがいいですよ。一週間くらいは置いておいたほうがいいです。」と言われたので、 一か月くらい放置しました。
そして先日の夜、ついに飲むことにしました。はっきり言って心待ちにしていました。テンションガチ上がりです。
さて飲もうと思い、ワインを準備。少し古いワインだからか知りませんが、カビ生えてます。
こいつには害はないと聞いていたので、気にせずコルクを抜いていたら
ボロ……。
……。
…コルク…折れちゃいました。のこり1㎝ほどを瓶の中に残した状態で。
テンションガチ下がりです。
どうしようどうしようと一人でオロオロしていたのですが、こんな時にはやはり先人の意見を聞くべしということで ググってみたら
「コルクをワインの瓶の中に押し込んでしまうといい」
と書かれていたので、仕方なくコルクを瓶の中に押し込んでみました。
空気が圧縮されてワインが僕の顔と床のカーペットに勢いよく飛び散りました。
テンションガチ下がりです。
さて、普段、ワイン一瓶を一人で一晩では飲まないので、次の日まで飲み残しを保管するのですが、今回はなんかワインにコルクが浮かんでます(カビ付)。
なんか嫌だったので、このまま保管していいのかググってみたら
「ハーフボトルの空き瓶などに移すのもあり」
的なことが書いてあったので、瓶を探したのですがみつからない。
どうしようどうしようとひとりでオロオロした結果
…。僕の Lynch Moussas (1997) が…。
…まあ、もういいです。飲めればいいです。というわけで、飲みました。
おいしかった。
後で知りましたが、ペットボトルで保管すること自体は別に悪くないそうです。
ちなみに飲んだワインは下のもので、なんか瓶の左上に見える黒いのはコルクです。
E-mail: yozeki(at)kurims.kyoto-u.ac.jp
Research Institute for Mathematical Sciences, Kyoto University, Kyoto 606-8502, JAPAN.