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研究室紹介

宇宙を題材に自然を理解しようとする研究室です。ゼミナールと卒業研究及び輪講はひとまとめに考えて運営していく予定です。また、担当教員は基本的にアドバイザー的な役割をし、学生の皆さんの自主性に期待しています。

1.卒業研究テーマ

宇宙を題材として物理学・自然科学・数理科学に関するテーマを各人が自ら設定し、それを研究します。とくに、担当教員の専門に近くなくてもかまいません。研究手法は理論的研究や数値シミュレーションはもちろんのこと、実験・観測データも取り扱うこともあります。また、希望者がいれば、天体観測ドームを用いた観測も行います。

 2017年度テーマ

  ・ブレーンワールド余剰次元の検証

  ・アフレック・ダイン場の時間発展とQボール形成

  ・太陽によるダークマター捕獲と検出率

  ・インフレーション期の量子ゆらぎの古典化の評価

  ・火星の水の調査〜火星移住へ向けて〜

  ・初等関数によるインフラトンポテンシャルの決定

            〜カオティックインフレーションの改良〜

  ・セファイド型変光星の観測

 2016年度テーマ

  ・すばる望遠鏡超広視野カメラHyper Suprime Camに搭載されたCCDイメージセンサ

  ・ベテルギウスの超新星爆発による重力波

  ・スペースデブリ問題

 2015年度テーマ

  ・観測に合うポテンシャルによる大きな場のインフレーション

  ・曲がった時空の量子論とホーキング放射

  ・ダークエネルギーの状態方程式で探るこれからの宇宙膨張

  ・火星移住の可能性〜MARS ONE計画は可能か〜

 2014年度テーマ

  ・宇宙ひもからの重力波

  ・オーロラが光る謎

  ・恒星の誕生〜星間雲から原始星まで〜

  ・自転するブラックホールの輻射

  ・土星リングの起源 

 2013年度テーマ

  ・ラグランジュ・ポイントの安定性

 2011年度テーマ

  ・散開星団M45の測光観測

  ・オーロラの発光メカニズム

  ・強い重力場での粒子及び光の軌道について

  ・クエーサーの吸収スペクトルからみる宇宙の姿

  ・la型超新星で探る宇宙の加速膨張

  ・主系列星の誕生から終焉

 2010年度テーマ

  ・湘南ひらつかキャンパス天体望遠鏡を用いた球状星団M15の測光観測

  ・ブラックホール周辺における粒子の運動

 2009年度テーマ

  ・連星系ブラックホール降着円盤からの放射

  ・重力レンズと食による星の増減光

  ・Ia型超新星から探る宇宙論

  ・ワームホールを利用したタイムトラベルの可能性

  ・月の自転・公転比の安定性について

2. ゼミナール

卒業研究の準備という位置づけ で、宇宙論、宇宙物理学、素粒子物理学、天文学に関わる何らかの課題を念頭に置いて、その課題の研究に必要な知識やものの考え方を学ぶ予定です。輪講形式 とし、文献の内容を持ち回りで紹介してもらいます。

3.期待する学生像

学問を楽しめて、かつ、それなりに忍耐強い人。研究室の仲間(と担当教員)と仲良くやっていける人。

4.履修条件

特にありませんが、なるだけ多くの物理系科目を履修しておくか、これから履修して下さい。