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Title: 品質要求が開発後段で反映されていることをスペクトル分析で確認する手法
Author(s): 雨宮 和寿, 海谷 治彦, 海尻 賢二.
Source: 電子情報通信学会技術研究報告, Vol. 109, No. 392, pp. 19-24, 25-26 Jan. 2010. 知能ソフトウェア工学研究会 KBSE2009-51. 筑波大学 東京キャンパス.


Abstract:
要求仕様で定めた機能や品質の要求は,開発工程中の中間成果物を経て最終成果物である製品に反映 されるべきである.しかし,品質要求を反映しつつ開発工程を進んでいることを確認するのは難しい.我々は, 要求仕様書において,どのような品質要求がどの程度言及されているかの分布を得る手法である品質要求のスペ クトル分析手法を既に提案している.本稿では,この手法をソースコード等の他工程のソフトウェア成果物に適 用し,品質要求が他の成果物に反映されているか否かを確認する手法を提案する.
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