Title:
UMLモデル間リンクによるシステムevolutionのサポート(2)
Author(s):
表秀和, 佐々木宏太, 海谷治彦, 海尻賢二.
Source:
電子情報通信学会技術研究報告, Vol. 104, No. 49, pp. 1-5, May 2004.
ISBN 0913-5685, 知能ソフトウェア工学 KBSE2004-1,
概要
evolutionはソフトウェア開発において不可欠なプロセスである。よって、evolutionの体
系的な処理は非常に重要である。UMLはオブジェクト指向開発における表記法としてデフ
ァクトスタンダードになっているが、UMLではそれぞれのモデルの間の関連は明確には定
義されていない上、さらにUMLではユースケースモデルは定義されていない。この論文で
は、オブジェクト指向開発におけるevolutionをサポートするために、ユースケースモデ
ル、オブジェクトモデル、そしてこれらのモデル間のトレーサビリティリンクを定義する
。これらのモデルとリンクを使い、新しいevolution手法を提案する。デザインパターン
におけるevolutionもまた考慮される。
Bibtex Entry
@Article(,
Title="{UMLモデル間リンクによるシステムevolutionのサポート(2)}",
Author="表 秀和 and 佐々木 宏太 and 海谷 治彦 and 海尻 賢二",
Journal="電子情報通信学会技術研究報告",
Year="2004",
Volume="104",
Number="49",
Pages="1-5",
Month="May",
Isbn="0913-5685",
Note="知能ソフトウェア工学 KBSE2004-1"
)
paper index