ソフトウェア工学2010 演習1 戻る

問題

山田さんと村田さんは,それぞれに, とある同じコンビニに毎晩ビールを数本買いにいく. 何本買うかはその日の気分で決めるが,1〜10本の間にしようと決めている. 彼らは几帳面なので,買うと決めた本数の在庫が無いと, 一本も購入せずに,その晩は帰宅する.
昼間に問屋が毎日そのコンビニのビールの在庫調査と補充にやってくる. 在庫調査をやっている割には,その結果が補充される本数に反映されていない. 尚,補充される本数は10本より多いことは無く, 場合によっては補充できない日もある.
山田さんと村田さん,それぞれが, のべ100本以上のビールを買うために, コンビニにいった回数と, 無駄足(行ったけど買えなかった)となった回数, および実際に買ったビールの延べ本数を表示するプログラムを作成せよ. 尚,100本以上のビールを買った顧客は,以降, ビールを買いに来ないものとする. そして,全ての顧客が100本以上のビールを買えた時点で, いった回数,無駄足の回数,ビールの延べ本数を表示をして, プログラムを終了するものとする.

プログラムを作成する際には以下を仮定してよいが, 将来,これらの仮定が変更されたとしても, プログラムを変更しやすいようにプログラムを作成せよ.

必要条件

提出期限・提出法

解答例

[DIR]

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